不正ログイン激増の背景
警察庁によって毎年発表される「不正アクセス行為の発生状況等の公表について」では、平成26年に不正アクセス事件の認知件数は約3500件にのぼることが明らかに。この数字は平成24年と比較すると約3倍にも上り過去最高となっています。
ログインサイトを持つ「企業・学校・金融機関・ECサイト」等で、個人になりすます不正ログイン被害の報告が年々増加しています。
不正ログインの実態と理由
ハッカーの手口にも変化がみられ...
これまで不正アクセスはサーバなどデータベースへのハッキングが主流でしたが、不正ログイン、いわゆる”なりすまし”による不正アクセスへと移っています。
bot.とパスワードリストを使った不正ログイン攻撃
従来のCAPTHA
脆弱性が高い上にユーザーの離脱率が高い
Capy CAPTHAなら
不正アクセスに対して高いセキュリティ
パズル認証 Capyの機能
その他のリスト攻撃対策との違い
Capy | 二段階認証(SMS) | 他社リスクベース認証 | WAF | |
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導入の手間 | ○ | △ | × | × |
費用 | ○ | × | × | △ |
離脱率対策 | ○ | × | ○ | ○ |
低速~高速 | ○ | ○ | △ | × |
IPアドレスを 変更した攻撃対策 |
○ | ○ | △ | × |
備考 | 導入が容易 離脱率が低い |
要電話番号登録 ログイン毎にSMSの認証 コードを確認するため、離脱率/サポートコスト大 1回8~10円のコスト |
システム構築と要件定義が発生するため、すぐの導入が難しい。 ハードウェア/ソフトウェア両方のコスト発生 |
導入に期間・コスト大 低速施工/IPアドレス変更施工対策不可 |
導入のメリット
セキュリティUP!
従来のCAPTCHAではOCR解析され、既に流通しているため、botによる不正なログインや登録を大きく防ぐことが困難です。
Capyを導入することで、botによるログインや登録を大幅に引き下げ、正常なログインや登録の効率を高めます。
会員登録数UP!
従来のCAPTCHAでは、読みづらさや煩わしさを感じ離脱するユーザーが少なくありません。
離脱することにより潜在的な顧客の獲得に、大きな支障が生じます。
一方、Capyはパズル型認証という認識しやすく感覚的な操作性で、ログインや登録の邪魔をしません。