さくっと!AI-OCRなら、さまざまな手書き文字を自動で認識できます。
さまざまな手書き文字を高精度でOCR認識する「さくっとAI-OCR」を導入しませんか。
申請書、受注書、請求書、アンケートなどさまざまな手書き文書を高い精度で読み取り、電子化します。
手書き文章の処理にお困りではありませんか?
- 手書きの納品書
- FAXによる注文書
- 郵送による請求書
手書きの伝票や書類を紙のまま管理したり、人の手でシステムに入力していませんか?
手書き処理のための事務作業に手間と時間がかかっているのなら、OCRシステムを導入することで大幅な業務効率化が実現します。
さくっと!AI-OCRなら、面倒な手書き書類の処理を自動化できます。
AIを搭載した高性能なOCR機能で文字を読み取りデータ化することで、今まで入力や集計にかけていた時間を大幅に短縮するとともに、入力ミスも減らせます。
メール・FAX・郵送などさまざまなチャネルから入る受発注関係の書類整理に課題を抱えている方にもお勧めです。
「さくっと!AI-OCR」の驚きの高精度
たとえば、このような文字でも自動で読み込むことが可能です。
くせ字
→シースリーインデックス株式会社
訂正印
→Wi-Fiルータ
複数行に渡るデータ
→シースリーインデックス株式会社
愛知県名古屋市中区大須3-30-40
万松寺ビル 9階
はみだし
→460-0011
訂正印
→5
「さくっと!AI-OCR」とは?
さくっと!AI-OCRとは、AI inside 株式会社の「DX Suite」を活用したクラウドサービスです。手書きの文字や帳票の文字を画像として読み取り、自動でデータ化して抽出します。AI技術を使ったOCRサービスのため、従来の手書き文字読み取りシステムでは不可能だった訂正入りの文字や、枠外へのはみ出し、複数行にまたがる文章などでも簡単に読み取りができます。大量の手書き書類をデータ化することで業務効率化に繋がります。
「さくっと!AI-OCR」をご利用いただく条件とは
「さくっと!AI-OCR」をご利用いただくには、書類取り込みのためのスキャナー等とネット接続が可能な環境が必要です。システムの環境整備に関してもシースリーインデックスがサポートできますのでお気軽にご相談ください。
OCRによる手書き書類の電子化は、DX化の第一歩
中小企業がDX化を小さく始めるには?
企業のDX化(デジタル・トランスフォーメーション)の必要性が叫ばれています。
経済産業省では、ビジネス環境の激しい変化に対応するべく企業のデジタル化による変革(DX化)を推進しており、その内容には企業の商品サービスだけでなく、日常業務やプロセスのデジタル化も含まれています。DX化と言われても、何から始めたらよいか分からない…そんな時は、OCRによる紙データの電子化から始めるのがお勧めです。
OCRとは
OCRとは光学文字認識機能のこと。手書きや印刷された文字をスキャナー等で読み取り、コンピューターが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術です。現在ではAIを搭載したOCR技術により、文字が崩れたりかすれたりしていても高い精度で変換を行うことができるようになりました。OCRの導入ととても相性が良いのが、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)という技術です。
RPAとは
RPAとは、ロボットによるプロセスの自動化です。たとえば、メールで受信したデータをフォルダに保存する、異なる場所に格納してあるエクセルの表の数値を毎月集計する、といった定型化された業務プロセスをロボットに覚えさせて自動化する技術です。
OCR+RPAで実現すること
さくっと!AI-OCRとRPAシステムを連携させることで、たとえば「FAXによる受注データとメールによる受注データを1つの表に自動でまとめる」といった一連の作業がすべて自動化できるようになります。
人手不足対策にも最適です
従業員の負担を減らして業務効率をアップさせるには、システム同士の連携も重要なポイントです。「さくっと!AI-OCR」の導入を検討いただくのなら、このタイミングで既存のシステムと連携させたり、自動化できるプロセスはないか?という視点でデジタル化を進めることで、さらなる効果を得ることができます。
導入事例
スポーツ用品小売業様
販売管理にかかっていた負担が大幅に軽減しました
Before
日々大量に入荷する商品の品目・数量に間違いがないか、商品と納品書を照らし合わせて、実数に手書き訂正。その後、販売管理システムに一件ずつ担当者が手入力をしていました。人が入力するため作業の負担が大きく、時間がかかり、ミスも頻発していました…。
After
確認後の納品書を「さくっと! AI-OCR」で読み取り電子データに変換した上で、販売管理システムと連携させることで納品受入れ業務の自動化を実現しました。 「さくっと! AI-OCR」なら手書きの訂正でも高い精度で読み取ることができるため、実数の情報を正しく管理することができ、販売管理システムに直接データを反映させることで面倒だった入力作業が不要になりました。
お土産物小売業様
郵送・メール・FAXすべての請求データの一括管理を実現しました
Before
商品の仕入先ごとに郵送、メール添付、FAXというように異なる形式で請求書が届くため、その処理に悩んでいました。請求書が届くと一件ずつ経理システムに手入力していたため、とても手間がかかっていました。また、仕入れ先への支払い処理用のデータという性質上、間違いが許されず手入力した後のチェックも欠かせません。経理は支払い処理業務にいつも追われていました…。
After
「さくっと! AI-OCR」の導入により、仕入先ごとに書式を設定し、ソーターで振り分けて読み取るようにしました。また、経理システムと連携させることですべての仕入れデータを一括管理できるようになり、支払い処理業務の自動化を実現しました。
事例のように「さくっと!AI-OCR」をフル活用するためには、システム連携がカギとなります。
あなたの企業の業務負担を軽くするアイディアを一緒に考えてみませんか?
さくっと!AI-OCRの特徴
文字認識の精度が高い
崩れた文字、二重線、訂正印などがあってもAIが正しく読み取るので、どんな書類にも幅広く対応が可能です。
画像の自動補正機能付きのためズレや影にも強い
スキャンした帳票類がズレてしまっても、画像の自動補正機能が備わっているため問題なく読み取りできます。
視覚的で分かりやすい利用者画面
見たまま使えるブラウザベースの管理画面。システムに詳しくない方でも簡単なマウス操作で利用できます。
RPAとの連携が可能
RPAと組み合わせることでさらなる業務効率化が実現します。
さくっと!AI-OCRの利用手順
書類・帳票をアップロード
読み込みたい書類をスキャナーで取り込み、システムにアップロードします。
AIがデータ化
読み込んだ内容をAIがデジタルの文字コードに変換します。
読み取り結果を出力
所定のファイルに読み取り結果を出力します。
判定が分かれた(複数の候補が挙げられた)データについてはご確認後、正しいものを選択いただきます。
さらに、他の自社システムと連携することで、受発注業務や経理処理などの自動化が実現します。
あなたの企業に最適な「さくっと!AI-OCR」の活用術とは?
たとえば、こんな業務が自動化の候補となります
- 紙で管理している帳票類
- 人が直接手入力しているデータ
- 毎日・毎週・毎月など発生する業務
- 従業員が負担だと感じている繰り返し作業
思い当たるものはありますか?
シースリーインデックスにお気軽にご相談ください。
料金に関して
さくっと!AI-OCR 利用料 | 月額 ¥30,000~ (初期費用 0円/別途スキャナー等が必要です) |
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RPAシステムと同時導入される場合は、別途利用料と開発費がかかります。
ご相談、お見積りは無料。
AI-OCRを使った業務効率化を提案致します。お気軽にお問い合わせください。