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品質改善ができるシステムを開発したい

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受注と発注に関する課題を解決する受発注管理システムを開発・提供しています。

品質改善に最適なシステム導入をサポートします。

シースリーインデックスでは、品質改善をするためのシステム開発・導入支援を行っています。


特に製造業の方は、製品の品質を優秀なシステムできちんとチェックし、改善する仕組み作りをすることが重要です。システムを導入することで作業のムダ・ムラをなくし、ミスを防ぐことができます。

品質改善に関する

こんなお悩みはありませんか?

  • 生産管理システムが
    古くなっている…
  • リアルタイムで状況が把握できないので、
    必要な策が取れない…
  • システム連携がなく、
    2つのシステムに入力する二度手間が生じている…
  • ミスを自動でチェックできる仕組みを
    導入したい…
  • 在庫管理が上手くいっておらず、
    よく在庫切れを起こしている…

「現状の課題をシステムの力で改善したい…」

そんな時は、お気軽にご相談ください。

品質改善ができるシステムとは

品質の改善に役に立つシステムには様々なものが存在します。生産や検品・テストなどの作業の自動化を行うことで、人為的なミスをなくして品質を高めることができます。たとえば、AI技術を活用した不良品を検知するセンサーを付けるといったシステム投資を行うと、今まで人が行っていた検品業務を自動化できます。
その他、生産管理システムを導入することで生産計画を見直したり、広い意味ではCRM(顧客情報管理)システムなども質の高いマーケティングが実現するため、品質改善が可能なシステムだということができます。
品質改善のためのシステムを導入することで、不良品の混入や納期遅れなどのトラブルの元を未然に回避し、取引先企業からの信頼を獲得しましょう。日本の製造業はQCD(品質・価格・納期)のレベルが非常に高いと言われていますが、さらなる成長のためにシステムをリニューアルし、DX化を推進するのがお勧めです。

品質改善ができるシステム 最新機能のご紹介

品質管理を自動化したい…というのは製造業の方の多くが感じているお悩みかと思います。そこで、最新の品質管理システムを導入すると、どのような機能を装備することができ、どのように品質改善に繋がるのか?をまとめました。

リアルタイム品質管理

リアルタイム品質管理

最新の品質管理システムでは、生産ラインの品質情報をリアルタイムに可視化することができます。これにより、品質管理をする上で必要な情報を瞬時に取得できるようになり、品質改善のスピードが加速します。

蓄積データの分析

蓄積データの分析

豊富なデータ分析機能が搭載されたシステムでは、生産ラインのデータを分析することにより、品質改善に必要な情報を抽出することができます。また、AIや機械学習技術を活用することで、より精度の高いデータ分析が可能になり、無駄のない製造が実現します。

IoT(モノのインターネット)

IoT(モノのインターネット)

IoTセンサーと工場内の機器や製品を連携させることができます。製品の品質に関する情報や、製造工程における進捗状況などをリアルタイムに把握することができるようになり、改善活動の高度化とスピードアップが実現します。

AIによる自動判定

AIによる自動判定

AI技術を導入することで、製品の品質を自動的に判定することも可能です。人為的なミスがなくなり、人件費の削減にも繋がります。

クラウドの活用

クラウドの活用

最新の品質管理システムの中には、クラウドも増えています。複数の拠点や本社と工場など、遠隔地を確実に繋ぐことができ、一元管理が実現するため導入する企業が増えています。

このように、最新のシステムを導入/入れ替えすることで、
効率的に品質改善をすることができます。

シースリーインデックスでは「まずは手の届く範囲から、少しずつ品質改善がしたい」とお考えのお客さまをサポートしています。
必ずしも大がかりな開発は必要ではなく、最適なソフト・サービスを導入することで簡単に品質改善が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

品質管理の手法「5S」はシステムにも通じる?

製品サービスの品質の改善をしたいと思っている方は、5Sというキーワードを知っていますか?特に製造業の現場で使われることが多い言葉で、「製造業の基本は5Sだ」という言い方もよくされます。

5Sとは5つのS、頭文字を取ったもので、実は日本語なのです。

  • S整理 ムダなものを排除して、整える
  • S整頓 何がどこにあるのか分かるようにする
  • S清掃 クリーンな環境維持に努める
  • S清潔 整理・整頓・清掃を維持して清潔を保つ
  • S躾  教育訓練を行う

実はシステムに関しても同じです。どこにどのデータがあるか分からなかったり、引っ張り出してくるのに時間がかかったり、整合性が取れていないようでは、システムを上手く活用することはできません。
ムダはないか?もっとスッキリできないか?など、システムも整理整頓することで品質改善が実現します。

品質改善システム導入時に気を付けたいポイント

導入メリットの高いシステムですが、こんな点に注意しましょう

価格

価格

フルスクラッチの場合はもちろん、パッケージ導入の場合でも油断はできません。自社に合わないソフトを選択してしまうと、カスタマイズに莫大な費用がかかることがあります。

セキュリティ

セキュリティ

品質改善が可能なシステムは、時に製造方法や設計ノウハウなどの企業秘密や、顧客情報などを取り扱うこともあります。したがって、情報が社外に流出したり、不正にアクセスされることがないように留意する必要があります。また、意外と盲点となっているのがデータの保存状態についてです。重要なデータが漏洩したり、従業員の操作ミスによって消えてしまわぬ、必ずバックアップを取っておきましょう。

他のシステムとの連携

他のシステムとの連携

せっかく新しいシステムを導入しても、既存のシステムとの連携が取れない場合、二度手間が発生することがあります。品質を改善したはずが、今までとは違う部分でミスが生じて品質を下げてしまった…ということが起きないように、既存システムとの連携の可否には注意しましょう。

品質改善システムの失敗しない選び方

システムを選ぶ上でのチェックポイントをまとめました。

自社の製造工程や運用方法に合致しているか

自社の製造工程や運用方法に合致しているか

「同業者が導入しているから」とか、「安いから」といった理由で安易にシステムを選ぶと後悔することがあります。どんなに有益なシステムでも、自社のやりたいこととかけ離れたソフトの場合、大がかりなカスタマイズが必要になることがあります。

既存システムとの連携ができるか

既存システムとの連携ができるか

新たに導入したいシステムはどれか、ということだけでなく、既存のシステムで使い続けたいものはどれかを意識して取捨選択をすることも大切です。既存システムとの連携が上手くいかないと、結局は二度手間になって品質改善がスムーズに進まなかった…ということがあります。

アフターフォローがあるか

アフターフォローがあるか

品質改善のためのシステムを導入しても、後から思わぬ障害が発生したり、追加で開発したいことが出てくることがあります。そのためアフターフォローをしてくれるかどうかも重要です。保守を完全に外注していたり、設計開発を担当した人が一切関与しなくなる企業もあるため注意が必要です。

この3点に注意して、最適なシステムを選びましょう。

コストを抑えて最適な品質改善システムを導入する方法

無駄な費用をかけずに品質改善のためのシステムを導入するためのポイントをご紹介します。
そもそも、品質改善システムの開発には、フルスクラッチとパッケージどちらが向くのでしょうか?

フルスクラッチの場合

品質改善を進める場合、ウォーターフォールモデルもしくはアジャイル開発により、お客様の要件を満たすための開発を行います。システムによって行いたい具体的な業務の運用の流れや内容、条件等を要件定義した上で、一からお望みのシステムを作っていく方法です。

ウォーターフォールモデルとは

ウォーターフォールモデルとは

上流から下流に流れるように、要件定義→設計→開発と、順に開発の工程を進めていく開発手法です。ウォーターフォールの場合、開発を順に進めるという特性上、後戻りがしにくいというデメリットがあります。そのため、上流でのトラブルやミスが後から発覚すると、修正に莫大な時間とコストがかかることがあります。

アジャイル開発とは

アジャイル開発とは

ウォーターフォールモデルのデメリットを解消するために登場した開発方法であり、アジャイル開発はウォーターフォールとは違い、開発を小さな単位で区切ることで実装とテストを繰り返す開発手法です。短時間で柔軟に開発を行うことができます。しかし、全体の流れを決めずに開発を行うという特性上、スケジュールのコントロールや開発メンバーの意思統一が難しくなることがあります。

当社では、ウォーターフォールの中にアジャイルのプラクティスを取り入れることで両者のメリットを取り入れ、 効率よく開発を進められるよう心がけています。ウォーターフォールモデルで順に開発を行いつつ、アジャイル開発のように適宜テストと変更を加えることで、無駄なく柔軟に開発を行うことができるのです。

パッケージの場合

導入したいパッケージを決めて、必要とする機能があるかなどを中心にフィット&ギャップ分析をしてからカスタマイズを行います。フィット&ギャップ分析とは、自社の開発要件(システムによって実現したいことや条件など)とパッケージの機能がどの程度合致しているかを分析することです。すべてを網羅している場合はそのまま導入ができますが、不足分がある場合はカスタマイズが必要になるため、対応の可否や費用を見積もることになります。
複数のパッケージソフトをフィット&ギャップ分析して、自社の要件に最も合致しているパッケージを選ぶことで、よりコストを抑えて最適なシステムを採用することに繋がります。

あなたはどっち?フルスクラッチVSパッケージ、お勧めケース。

こんな方には、パッケージがお勧め。

  • 「とにかくコストを抑えて、スピーディーにシステム化したい」
  • 「開発の内容は一般的なもので構わないので、手軽にシステム導入したい」

ただし、既存システムとの互換性や、どの程度カスタマイズが必要かをチェックしましょう。パッケージの場合は開発の自由度には限りがあるため、実現できないことが生じることもあります。
また、メーカー系、ベンダー系開発会社など、導入を進めたい自社パッケージが決まっている会社に相談をした場合、たとえそれが最適ではなくても、自社パッケージを使った提案をされてしまうことがあります。独立系システムインテグレーターなら、複数のパッケージやクラウドサービスを公平な立場から見て提案を受けることが可能です。

こんな方には、フルスクラッチがお勧め。

  • 「既存のシステムを使い続けたい」
  • 「独自システムを開発し、所有することは会社の財産だと考えている」

一から開発を行えば、既存のシステムとの連携にも留意し、会社の運用実態にシステムを合わせることができるので、唯一無二のシステムを保有することができます。ただし、漏れがないように要件定義をしっかりと行い、開発費がふくらみすぎないようにしましょう。要件定義に失敗すると、せっかく一から設計しても、望み通りのシステムを手に入れることはできません。また、フルスクラッチの場合は開発期間も長くなる傾向があるため、その点にも注意が必要です。

業務効率化ができるシステム開発は、フルスクラッチでもパッケージでも可能。ですが、大切なのは誰とシステム開発をするか?という点です。
合わないパッケージを勧められてしまえば余計にコストがかかったり、使い勝手が悪くなったりします。反対に、フルスクラッチでも要件定義をきっちりと行わなければ、思い通りのシステムにならない上に費用ばかりかかってしまいます。

つまり、品質改善ができるシステム開発を成功させるためには、
システム開発業者選びが重要だと言えます。

シースリーインデックスの品質改善のためのシステム開発の特長

お客様ファーストで課題を解決する

お客様ファーストで課題を解決する

欠陥品が出やすい、納品までに時間がかかる…など、現状の品質に関する課題を細かくヒアリングさせていただき、解決方法を明らかにします。今までのシステムでは実現できなかったことを変えていくために、お客様目線で要件定義を行います。

最適なシステムを作ることも、探すことも可能

最適なシステムを作ることも、探すことも可能

当社は受託開発に15年の歴史を持つ企業のためフルスクラッチで一からシステムを構築することが可能です。ですが、状況に応じてお客様に最適な汎用ソフトがあり、その方が利便性やコストなどの面から優位性があると判断した場合は既製品を使ったハーフスクラッチでの提案を行います。受託開発、パッケージ開発どちらも可能だからこそ最適な提案が受けられます。また、クラウドの導入や、ノーコード開発もおまかせください。

柔軟な提案

柔軟な提案

当社は独立系システムインテグレーターのため、メーカーやベンダーの縛りがありません。公平な立場からさまざまなソフトを見て御社に最適なものをフィット&ギャップ分析により選び出すことが可能です。また、他社ではできないと言われたシステム連携や、取り扱ったことがないと言われたソフトやスキルがある場合も、お気軽にご相談ください。

一気通貫

一気通貫

当社は初回提案から要件定義、設計、開発、テスト、リリース、保守とすべて一気通貫でサポート致します。パートナー企業と一緒に開発を行う場合も当社の担当者がお客様の窓口となるためコミュニケーションも取りやすく、安心しておまかせいただくことができます。

保守もおまかせ

保守もおまかせ

当社はアフターサービスにも力を入れていますので、どうぞお任せください。保守契約を締結いただいた際には、開発の担当者がそのまま保守の担当に就きますので、思わぬ障害や修正の必要性が生じた際も安心です。