シースリーインデックスでは
学校・大学・教育分野のシステム開発を行っています。
小中学校・高校・大学その他教育機関のシステム開発を検討中の方に、フルスクラッチによる受託開発、クラウド、パッケージの導入支援、既存システム同士の連携、保守・アフターフォローまで、ワンストップでご提案が可能です。
校務支援システムにまつわる現状の課題を解決し、校務の効率化を目指します。
シースリーインデックスの学校・大学・教育システム開発におまかせください。
学校・大学・その他教育機関のシステムに関する
こんなお悩みはありませんか?
- 生徒・学生の個人情報や成績などのデータの
セキュリティが心配… - システム連携がなく、転記や再入力などの
無駄な作業が発生している… - オンプレミスのシステムを
クラウド化したい… - 手書きを好む先生がいて
校内データのデジタル化が進まない… - 既存システムのサポート切れの
お知らせが来た… - スマホからアクセスできるシステムに
リニューアルしたい…
学校・大学・教育システムのあらゆる課題を
シースリーインデックスが解決します。
学校・大学・教育機関向けシステムとは
小学校、中学校、高校、専門学校、大学などの学校法人や塾などのスクールにて各種システムを導入することで校務の効率化やセキュリティ強化、先生・生徒(学生)の利便性の追及などさまざまな課題を解決することができます。
学校向けシステムは「校務支援システム」と呼ばれ、フルスクラッチで受託開発することも可能ですし、市販されているパッケージシステムやクラウドサービスを導入することもできます。カスタマイズをすることで最適なシステムを手に入れることができます。
また、小中学生の場合はシステムの利用主体が先生になることが多いのに対し、大学などの高等教育機関ではスマートフォンを活用した入退出記録を出欠席データに紐づけるなど、スマホやPCを活用した学生と学校間の双方向のシステム活用が進められており、今後はシステム活用の対象範囲もどんどん拡大していく傾向にあります。
学校・大学・教育ビジネスの方におすすめのシステム化
学籍管理
- 学級名簿
- 転出/転入/編入/退学
- 進級
- 卒業
- 進学/就職先
出欠管理
- 出欠席
- 遅刻/早退
成績管理
- 成績記録
- 通知表作成
- 調査書作成
- 評点の自動算出
学習者情報記録
- 指導記録
- 学習記録
- 生活記録
保健管理
- 身体測定
- 健康診断
- アレルギー情報
- その他相談記録
週案・時数管理
- 授業計画
- 授業数管理
日誌
- 学級日誌作成
- 学校日誌作成
- 学生(生徒)との日々の指導や
相談の記録
申請承認(ワークフロー)システム
- 稟議書作成
- 申請/回覧/承認
会計システム
- 予算案作成
- 経費計上
- 部門別会計管理
図書館システム
- 会員情報
- 貸出記録
- 予約
- 学校図書検索
危機管理システム
- 災害時対応
- データ管理
- セキュリティ管理
グループウェア
- スケジュールの共有
- 特別教室/体育館/ホール等予約システム
- 掲示板
- 回覧板
さまざまな校務のシステム化を行うことで校務の効率が上がり、
教職員にとっても生徒(学生)にとっても快適な学校生活が実現します。
学校・大学・教育機関向けシステムを導入するメリット・導入しないデメリット
学校・大学・教育機関向けシステムを導入、リニューアルするメリットとは?
校務の効率化が進む
ミスや行き違いが減らせる
双方向の情報活用
学校向けシステムの導入は校務の円滑化が図れるのはもちろん、
学生との双方向でのコミュニケーションの推進や質の高い学びの実現にも繋がります。
古い・質の低い学校向けシステムを使っていると生じるデメリットとは?
時間のロス
正確性・公平性の欠如
教育の品質そのものの低下
子供たちとコミュニケーションを高め、質の高い学びを提供したい…と思っているのに、気が付けば事務処理に追われている…という場合、煩雑な校務のシステム化により課題を解決できるかもしれません。また、学校内で「あの人しか分からない作業」が存在していませんか?システム導入が進んでいないと、担当者の抱える業務が傷病や退職など思わぬタイミングで経営や運営に支障をきたす恐れがあります。
学校などの教育現場の校務効率を上げて教育の質そのものを高めるために、システムの力は今や欠かせない存在。
では、費用対効果を考えた時、どんなシステム開発を選べばよいのでしょうか?
学校・大学・教育システム開発の種類と選び方とは?
学校のシステム開発を検討しているが、どう選んだらよいか分からない…という方向けに
システム開発の種類と選び方のポイントをまとめました。
運用環境
システムの運用環境には、
オンプレミスとクラウドという
2種類があります。
オンプレミス
オンプレミスとは自社環境下で管理運用を行う手法です。サーバーなどのハードウエアを自社で持つため初期費用がかかりますが、カスタマイズが可能なため構築の自由度が高く、システムの変更や自社システム同士の連携にも強いのが特徴です。
クラウド
クラウドはインターネット上の環境で管理運用を行います。初期費用を抑えてスピーディーに様々な機能を導入できることから、近年ではオンプレミスからクラウドに移行する企業様も増えつつあります。
開発方法ースクラッチ/パッケージ/クラウドサービス
システムの開発・導入方法にはスクラッチ・パッケージ・クラウドサービスと3種類があります。
スクラッチ
システムを一から作る場合を、フルスクラッチと呼びます。
フルスクラッチとは、簡単に言うとフルオーダーメイドで商品を作るイメージです。ご希望の仕様を実現し、世界に一つだけのシステムを構築することが可能です。専門的な機能を追加したり、自社の運用状況にシステムを合致させることができます。
また、将来的に必要が生じた時に追加で開発を行うことで、システムを発展させていくことも可能です。優秀なシステムは企業にとって重要な資産となりますが、開発には時間とコストを要するのがデメリットです。
パッケージ
さまざまな業種・業界向けに開発・リリースされたシステムをパッケージと呼びます。
パッケージを導入する場合は、多くのユーザー向けに開発された汎用的なシステムを比較的安価でスピーディーに導入できるのがメリットです。デメリットは、構築の自由度が低いこと。ご希望の開発要件を満たせるか、希望するシステムとの連携が取れるかを確認しておく必要があります。
また、実際にはパッケージを導入する場合もカスタマイズのために一部開発を伴うケースも多く、その場合はハーフスクラッチと呼ばれます。
そして、少しややこしいのですがパッケージシステムの中には「パッケージ版」と「クラウド版」の両方がリリースされていることも。パッケージ版はソフトを自社環境下にダウンロードして使用するのに対し、クラウド版では同様のサービスをネット環境下でご利用いただけます。
クラウドサービス
ネット上のリソースですべての開発・運用を行うのがクラウドです。クラウドによるシステム開発で今注目されているのが、Amazon Web Services【アマゾンウェブサービス 略称:AWS】です。世界シェア1位のクラウドサービスであり、提供されているサービスの種類は200以上。今後も随時追加されていきます。料金は従量制課金であり、セキュリティの高さやコストメリットの面から多くの企業様に選ばれています。学校向けシステム開発の分野でも数多くの実績があり、当社もAWS導入支援に力を入れています。
開発の種類まとめ
フルスクラッチ | パッケージ | クラウドサービス | |
---|---|---|---|
開発環境 | 自社で一から開発、構築する | 既成商品を導入(一部は開発) | クラウドで提供されているサービスを導入(一部は開発) |
運用環境 | オンプレミス(自社)/クラウド | オンプレミス(自社)/クラウド | クラウド |
特徴 | 開発の自由度が高く、追加や変更にも強い。 | 機能的な制約が大きいが、保守管理が容易な場合が多い。 | 開発の内容には限りがある。 |
価格 | 開発費が高額になる傾向があるが、長期的な目線で見るとメリットがある事が多い。 オンプレミスの場合、初期費用が高額になることも。クラウド環境を利用することでサーバー費用等を抑えることができる。 | 月額制または売り切り型。 パッケージを使用することで、フルスクラッチよりも比較的安価に導入可能。 ただし、カスタマイズが多いとかえって費用がかさむこともあるので注意が必要。 オンプレミスの場合、初期費用が高額になる傾向があるが、クラウド環境を利用することで調整ができる。 | 従量課金制なので必要な分だけ支払えばよく、初期投資が抑えられるのもメリット。 自社で一切のリソースを持たずに身軽に利用できる反面、提供側の急なサービス終了リスクがある。 |
シースリーインデックスでは3つのどのパターンでも対応が可能です。
それぞれにメリット、デメリットがあるため詳しくはご相談ください。
学校・大学・教育システムの選び方とは?
さまざまなシステムがある中で、ご自身の学校に合ったシステム開発を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?初期投資額や予算の面で見ると、クラウドやパッケージが選ばれやすい傾向にあります。しかし、価格だけで飛びついてしまうと、後々システムの柔軟性の面で課題が生まれたり、追加の開発費がかさんだり…という失敗が起きることも。
システムを選ぶ際には、予算や開発の規模を念頭に置くことはもちろんですが、特に学校システムを活用して「予算の取り方」と「どんなことを実現したいのか?」という点を明確にした上で、ご相談いただくのがオススメです。継続して使いたい既存システムがある場合や、変えたくない業務フローがある場合は、前提条件として最初に伝えていただくことで開発のミスマッチを防ぐことができます。
クラウドサービスの場合、初期投資の費用を抑えることができるのは良いのですが、従量課金制になるため通年での予算見通しが立てにくいというデメリットがあります。期ごとの予算に合わせてシステムを利用していきたいという理由からオンプレミスを選ぶ場合もあります。反対に、まとまった費用負担が難しいので月額で対応したいという理由でクラウドを選ぶことも。なお、パッケージとクラウドの2つの形式でサービス展開しているソフトもありますので、上手に選んでいきましょう。
誰に相談するべきか?
開発業者(システムインテグレーター、SIer)と言っても、種類はさまざま。それぞれに特徴があります。
設立母体の違い
メーカー系、ユーザー系、独立系の3種類があります。
メーカー系とはパソコンなどのハードウエア会社系列のSIerのことです。親会社製品と組み合わせた開発の提案になる傾向があります。
ユーザー系とは金融、商社、製造など大手企業のシステム部門からできたSIerです。特定の業界の開発に強い傾向があります。
当社シースリーインデックスは独立系、つまり特定の親会社を持たないSIerです。親会社のしがらみなく、様々なスキルやソフトを使って開発ができるという自由度があります。
得意とする開発内容、開発適応範囲による分類
フルスクラッチ開発が自社で完結できる業者と、そうでない業者が存在します。
後者も実際には案件を断るのではなく、下請けを使って開発を行います。また、クラウド開発を専門に扱う業者や、決まったパッケージの導入を前提としたシステム開発を行う業者もあります。
システムインテグレーターを選定する際のポイント
- 自社でどこまで開発が可能なのか?
- 商品の売り込みではなく、数ある選択肢の中から課題解決のためのシステムを提案してくれるか?
- 保守やアフターフォローまで責任を持ってもらえるか?
学校・大学・教育システム開発にありがちな3つ問題点
学校向けシステム開発を行う際によくある問題をまとめました。
実際のカリキュラムや校務フローとシステムのミスマッチ
学校の教育プログラムや独自の教育方針、通例化している校務の流れなどがシステムに反映されていない…という問題が生じることがあります。現場の声を聞かずに要件を定義して開発を進めると、学校運営の実態とシステムが合わなくなる恐れがあります。
システムを変えるべきか、校務を変えるべきか
お客さまからよくご相談いただく例として、システムの変更を考えているタイミングだが、これを機に校務フロー自体も変えるべきか?という問題があります。校務の流れややり方を変更するには、現場の教職員や学生、保護者などからの理解を得る必要もあるため、なかなか一筋縄にはいきません。ですが、上手く新システム導入とかみ合えば、大幅な負担軽減も狙うことができます。
特にペーパーレス化が進んでいない学校や、システム導入の遅さにしびれを切らした一部の教職員が自分で勝手にシステムを活用している学校は早めに手を打つことをお勧めします。教職員間のシステム格差があると、仕事がとても非効率になるだけでなく、情報管理などのセキュリティ面でも脆弱になりがちです。
移行前のシステムとの違い
すでに一部の校務をシステム化している場合は、リニューアルにより「前のシステムはこれができたのに…」と、不都合を感じるというのもよくある失敗です。現場から不満の声が上がり、後になってシステムの大改造をする羽目にならぬよう、初めから既存システムとの相違点や調整が必要な部分を意識して開発する必要があります。
学校システム開発をスムーズに実行するためには
現場の声に耳を傾け、店舗の実態に合わせた開発を行う必要があります。
学校・大学・教育のシステム開発の特徴
高い技術力で柔軟に対応
当社は独立系システムインテグレーターのためベンダーやメーカーに縛りがなく、さまざまな製品や技術からお客様に最適な組み合わせを選定して提案が可能です。フルスクラッチ/パッケージ/クラウドと様々な開発ラインナップにより、お客様に最適な提案を行います。
また、豊富な受託開発経験により既存システムとの連携のご相談や、他社で断られた案件にも柔軟に対応しております。
クラウド型校務支援システムにも強い
近年注目されている月額利用料のみで利用が可能なクラウド型校務支援システムの導入支援も当社にお任せください。導入後の継続的な機能追加、運用対応も実績がございます。
年度予算との兼ね合いで初期費用を抑えて導入がしたい/スピーディーに立ち上げを行いたい…そんな時は、クラウド型校務支援システムの導入がお勧めです。クラウド導入に興味があるものの、コストをどう見積もったらよいか分からない…と悩まれるお客様も多いため、シースリーインデックスでは無料で試算を行っています。お気軽にお声かけください。
お客さまと一緒に考える
当社では「小学校にはこれ」というように、個別の販売商品に当てはめるようなシステム提案の仕方は行いません。お客さまの学校の運営方針やご希望をくわしくヒアリングしてから、システム側を学校運営の実態に合わせるという考え方をしています。
教育現場のことをよく知るお客さまとシステム開発のプロである当社が手を取り合い、一緒に考えることで高いユーザビリティを実現します。
学校・大学・教育システム開発は、
教育現場を担う教職員様の声に耳を傾け、寄り添うことが開発成功のカギとなります。
学校・大学・教育システム開発の一例
当社で開発したシステムの一例をご紹介します。
校務支援システム
- 業種教育系出版
- 利用者数10,000名
各市町村の小中学校の教員向け校務支援パッケージ(生徒児童管理・成績管理・メール等)。ユーザー数1万人ほどの各市町村の教員様の業務を効率化する校務支援システムを開発しました。校務支援システムの開発会社から全面的な作業委託を受けて開発を行っております。(ユーザー数1万人以上)
導入事例
学校・大学・教育のシステム開発で使用可能な技術
OS | Windows/Linux |
---|---|
クラウドサービス構築 | AWS/kinton/Firebase |
データベース | Microsoft SQL Server/Oracle/MySQL/PostgreSQL/SQLite |
言語 | Java/JavaScript/TypeScript/PHP/C#.Net/C++/Visual Basic/Visual Basic .Net/Visual Basic for Application/HTML5/CSS3/Sass |
フレームワーク | Angular/Ionic/.NET/ JavaEE/ Spring/Jersey/Play Framework/CakePHP/Laravel/Zend Framework/ Bootstrap |
ライブラリ | React/jQuery |
Webサーバー | Apache/Nginx |
ランタイム環境 | Node.js |
パッケージマネージャ | npm/Maven/Gradle |
CI/CD | Jenkins |
パッケージ製品 クラウドサービス |
など、詳しくはお問い合わせください。
学校・大学・教育のシステム開発の手順
シースリーインデックスの開発はすべて一気通貫。要件定義から納品、保守まで責任を持って当社が行います。
要件ヒアリング・課題の抽出
現在ご利用中の学校システムについての問題点や業務上の課題、今回の開発に希望することなど、お客さまがお求めのシステムのイメージを詳しくヒアリングさせていただきます。
ご提案
ヒアリングを元に、お客さまの課題を解決するために今回当社で開発するシステムについて、ご提案を行います。提案には開発後のシステム操作画面イメージ等を適宜使用することにより、新システムに関する情報を視覚的に捉えていただけるようにしています。
ご契約
提案の内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
設計・構築
システムを実際に設計し、プログラミングしていきます。実際にシステムを利用する方とコミュニケーションを取りながらユーザーの使い勝手を重視した開発を進めていきます。
テスト
システムの動作に問題がないか、使い勝手に不都合はないかを確認するとともに、お客さまが実際に新システムをご利用いただく際にご不明点などがないかも合わせてフォローさせていただきます。
リリース・保守
開発した学校システムに問題がなければリリースとなります。当社ではアフターフォローにも力を入れております。お客さまとご相談の上で保守契約を結び、システムに関するご相談やご不明点を解決するとともに、もしものトラブルにも適切に対応させていただきます。